後手
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初期局面
後手ゴキゲン中飛車の全手順
上の盤面で1手ずつ進めながら読める解説を、ここに全文まとめて掲載しています。
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—第0手後手ゴキゲン中飛車(後手番)の基本手順(6手)を学びます。
✅ 強み:後手番から主導権を握れる積極的な戦法。角道を開けたまま中飛車に組む現代的なスタイル。
❌ 弱み:先手の超速3七銀や丸山ワクチンなど対策が豊富。序盤の手順を正確に覚える必要がある。
💡 使いどき:後手番でも受け身にならず、角道を開けたまま自分から動いて主導権を握りたいとき。 -
1▲7六歩先手の初手。角道を開けます。後手はここからゴキゲン中飛車の準備を始めます。
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2△3四歩ゴキゲン中飛車の重要手!後手が角道を開けます。通常の四間飛車では△4四歩で角道を止めますが、ゴキゲン中飛車は角道を開けたまま指し続けるのが最大の特徴です。
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3▲2六歩先手が2筋の飛車先を突きます。後手は中飛車(5筋)への準備を進めながら対応します。
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4△5四歩後手が5筋(中央)の歩を突きます。飛車を5筋に振るための準備です。この△5四歩を突いてから飛車を5二に振るのがゴキゲン中飛車の基本形への最短ルートです。
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5▲2五歩先手がさらに飛車先を2五まで伸ばします。後手はいよいよ飛車を中央に振ります。
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6△5二飛ゴキゲン中飛車の完成。飛車を8二から5二(中央・5筋)に振ります。角道を開けたまま飛車を中央に構えるのがこの戦法の核心です。
通常の中飛車と違い角道を閉じないため、積極的に角交換も辞さない攻撃的なスタイルが持ち味です。由来近藤正和六段が開発し、将棋世界編集長・大崎善生氏が「いつもご機嫌な近藤君だから」と命名。2002年度升田幸三賞を受賞した現代将棋を代表する名戦法。
後手ゴキゲン中飛車とは
近藤正和六段が開発した後手番の中飛車戦法です。基本形は▲7六歩△3四歩▲2六歩△5四歩▲2五歩△5二飛。通常の中飛車が△4四歩で角道を止めるのとは違い、角道を開けたまま飛車を5筋に振るのが最大の特徴です。
「ゴキゲン」という名前は、将棋世界誌(日本将棋連盟)の当時の編集長・大崎善生氏が「いつもご機嫌な近藤君だから」と命名したもの。2002年度に升田幸三賞を受賞しており、近藤が1996年プロデビュー後に10連勝を達成した原動力となった歴史的名戦法です。プロ・アマ問わず人気が高く、2008年度には後手番の年度勝率が初めて先手番を上回る一因となりました。
⚔️ 主な対策(先手側の応手)
ゴキゲン中飛車に対しては主に2つの対策が知られています。超速3七銀は▲3七銀から積極的に仕掛ける急戦策で、渡辺明九段らが採用したことで広まりました。丸山ワクチンは丸山忠久九段が開発した対策で、▲2六歩の代わりに▲4八銀〜▲5六歩を組み合わせて後手の角道を封じる構想です。どちらも高度な対策のため、ゴキゲン中飛車を指す際は一定の手順知識が必要です。
📚 参考文献
・升田幸三賞受賞歴:日本将棋連盟 升田幸三賞(2026年8月23日参照)
・戦法の概要:Wikipedia — ゴキゲン中飛車(2026年8月23日参照)
・命名者・開発経緯:将棋世界誌(日本将棋連盟発行)掲載記事に基づく一般的な通説
・超速3七銀・丸山ワクチン:各棋士の実戦譜および将棋年鑑(日本将棋連盟)より
・升田幸三賞受賞歴:日本将棋連盟 升田幸三賞(2026年8月23日参照)
・戦法の概要:Wikipedia — ゴキゲン中飛車(2026年8月23日参照)
・命名者・開発経緯:将棋世界誌(日本将棋連盟発行)掲載記事に基づく一般的な通説
・超速3七銀・丸山ワクチン:各棋士の実戦譜および将棋年鑑(日本将棋連盟)より
後手ゴキゲン中飛車の復習モード
基本手順の通りに駒を動かしてみましょう。駒をタップ(クリック)して選び、移動先をタップしてください。
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